犬のしつけの第一歩!正しいトイレトレーニングの教え方【犬の飼育歴40年の飼い主様寄稿記事】

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こちらの記事は幼少時から40年以上様々な犬種の飼育経験をお持ちの飼い主様に寄稿頂きました。

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犬のしつけを始めよう、まずは外せないトイレトレーニング!

子犬がうちにやってきました!

ムクムクで可愛らしい子犬。
抱きしめて頬ずりして、このままいっぱい甘えさせてしまいたい・・・。

いえいえ、ちょっと待って下さい。

とっても肝心なとがひとつ。
犬のしつけで最大の難関と多くの飼い主さんが頭を抱えるトイレトレーニングは子犬を手元に引き取ったその日から始める必要があるのです。

さて、どういう方法でトイレトレーニングを進めていけば、
人にも犬にもストレスがなく、失敗が少なくて済むのでしょうか?

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犬は綺麗好き

犬は案外綺麗好きなものです。
ペットショップのケージの中やシーツを敷いたトイレが設置されている場合には、よくご覧になるとシーツが汚れていることが多いのではないでしょうか?

犬は自分の寝床を汚すことを嫌うのです。
粗相をしてべっちょり濡れた毛布やタオルの上に、そのまま自分の体を汚して平気で寝ている犬は、まずいないと思っていいでしょう。
この犬の綺麗好きが、ペットショップでわざわざトレーニングをしていないのに、自然に犬がトイレで排泄をしている自然な本能なのです。
自分のテリトリーを汚さないこと、それが気持ちいいこと、と繰り返しその感覚を身に着けていくことで後のトイレトレーニングの成功につながるのです。

それでは、犬が来た初日から始めるトイレトレーニングの手順は
どうすればいいでしょうか?

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トイレの場所とタイミングに気を付けましょう!

子犬を夜サークルに入れる場合はサークルの中と室内、両方に
トイレを置きましょう。
そして、トイレトレーニングが完璧になるまでトイレの場所を決して移動させてはいけません。

オシッコなどをしたくなったら、犬は床や畳の匂いを嗅ぎ始め、落ち着かなくソワソワし始めてクルクル回り始めたりします。
それを見逃さず、すぐにトイレに連れて行きましょう。
優しく声かけをしてやり、うまく排泄できればその場ですぐにほめて下さい。
そして、シーツはすぐに取り換えて綺麗にして下さい。
汚れたシーツを嫌う、足が濡れることを嫌う犬は多いのです。

犬が排泄する場所を決めるのは足に布や紙、ビニールなどの感触を感じた場合なので、この「感触」を利用してシーツによるトレーニングを進めるわけです。

その「感触」のせいで、クッションや犬の布をトイレと勘違いする失敗が案外多いのです。
臭いを残さないように洗えるものは頻繁に洗い、ファブリーズなどの消臭剤で、排泄物臭対策を怠らないようにしましょう。

愛犬がトイレに失敗してしまったら?

ついつい、
「あーもう!失敗しちゃった!こら!」
なんて声が出そうになってしまう、最初の頃の失敗続き。
でも、ご存じではないでしょうか?
失敗を叱ってしまうと、犬はオシッコやウンチをしたことがとても悪いことだ、大好きなご主人様を怒らせるようなことをしてしまったんだ…と判断してしまい、隠れて排泄するようになってしまいます。

そして、粗相の片づけは犬に見せてはいけません。
犬は、それを片づける姿を、構ってもらっていると勘違いすることがあるからです。
失敗しても、決して叱らず怒らず、根気よくトイレに誘って下さい。
一度でも成功したら、大袈裟なほどほめて下さい。
犬は飼い主さんにほめられることが何より嬉しいのです。

外だけで排泄する癖がついたら?

トイレトレーニングをしているうち、散歩に出た外でしかしない犬も少なからず出てきます。

これはもう仕方ないのですが、排泄物の観察をして異常を発見するする意味でも、トイレトレーニングをして、シーツの上でできるようにしておくことは意味があることなのです。

また、旅行に行って、ペットと泊まれる宿に、となった場合にトイレトレーニングが済んでいることは絶対条件になります。
基本は、シーツでできるようにしておきましょう。


トイレのしつけのまとめ

何かと大変な感じがする犬のトイレトレーニング。
やはり最初は子犬とのバトルになりますね。

けれど「5歳になるのに家中がオシッコだらけ…」という犬の話は、まず聞きません。
犬だって決まった場所に排泄をして快適に過ごしたいのです。
トイレトレーニングは、犬との信頼関係を築くための重要なしつけとなりますよ。頑張りましょう!

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