飼い主と犬との上下関係、主従関係において大切な3つのこと【犬の飼育歴40年の飼い主様寄稿記事】

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こちらの記事は幼少時から40年以上様々な犬種の飼育経験をお持ちの飼い主様に寄稿頂きました。

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飼い主と犬との主従関係を円滑にする方法

うちの犬、わたしより上だとバカにしてない?

とちょっと不安に思うことが時々。

言うこと聞かないことが多いし呼んでも無視するし、こういう時の対策が知りたい・・・・。

愛犬は家族。
今ではそう考えて当然なのですが、
飼い主を馬鹿にして目下と思っては困りますね。

もしそんな雰囲気を感じたなら原因はなんでしょうか?
そして主従関係、上下関係対策はどうすればいいでしょうか?

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一緒に寝ることも原因になったり・・・

可愛いから一緒に寝ちゃいたい。
こんな気持ちから、犬と一緒に寝る人も多いですよね。
必ずしも悪いことではありません。
冬、暖かいです。
湯たんぽ代用犬。
それに、部屋のスペースの問題でサークルが置けないので犬が寝る場所を確保できない人も一緒に寝ざるを得ないですね。

ただ、ここで、犬が一緒に寝ている飼い主さんを対等の立場と勘違いしてしまうことがあります。

本来ボスでリーダーである飼い主さん。
犬は、ボスでありリーダーである犬と体を寄せ合って寝るという習性はありません。
あくまで対等の兄弟や仲間となら・・はともかく、ボスである飼い主さんが同じ目線で同じ寝床で、自分を暖めながら寝るという図式が成り立っていては主従関係を保つことは出来ないのです。

もしどうしても一緒に寝たい、寝るしかないという場合はただ寝床を同じくするというだけにして「寝なさい」を命令として、いつまでも布団でゴロゴロと一緒に甘え遊んだり、体の上に乗せたりすることはやめさせましょう。
顔をなめてくるのは、ボスに対する礼儀ですからいけないことではありませんよ。

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食事の順番は飼い主さんが先!

食事を摂る、これは必ず飼い主さんが先に、犬を後にしましょう。
お腹空いてフンフン鼻を鳴らしている・・可哀想だから・・・ではなく離乳食期で一日4回ほどあげなければならない子犬ではないなら、目の前で飼い主さんが食事を始め、食事を終えて片づけ、それから犬の食事を用意して与えるようにしましょう。
これは多頭飼いの場合にも、犬の上下関係をしつけるために必要で、上位に当たる犬に先に食事を与えるのですが、食事を自分より先に食べるのは自分より上、と犬はイメージします。

飼い主さんが食事中に犬におかずを分け与えるのはもってのほかですよ。
そうか、自分は同類で同じレベルなんだ、ともうすっかり人間の仲間入り・・・いえ、飼い主さんが犬の仲間入り・・・・。

食事の順番ひとつでも、犬は飼い主さんとの主従関係を成立させていくのです。

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まとめ:犬に目下に思わせてしまう生活習慣を改善しましょう

簡単なことですが、まあ、犬になめられる生活習慣を犬につけさせてはいけない、人間もしてはいけないということですね。
ただ、どうしようもないことがひとつ。
犬は、家族の一番下から自分は二番目と思っている、と言われています。
だから、一番下の子どもさんがいる場合は、
犬はその子どもさんよりは自分がひとつ上の位と思っているらしく・・・。
これは認識を変えるのは難しく、特に子どもさんが小さくて同じレベルで遊んでしまうことが多い場合はなめられちゃうかも知れませんから、子どもさんにもしつけの方法を教えて、犬より上になる意識を持ってもらうことが大事ですね。

犬との主従関係を保つことは、色々なしつけの面で基本であり、例えば本気で咬みついてくるなど大きなトラブルを呼ばない意味でも、大切なことですよ。



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